ご訪問ありがとうございます!まんべさんです。
2017年11月14日(火)にシンガポールのチャンギ国際空港に『SORA』という日本食フードコートがプレオープンいたしました!
仕事終わりに早速晩ごはんを食べに行ったのでレポートさせていただきます!
目次
『SORA』の基本情報
ANAグループの総合商社である、全日空商事が2017年11月14日(火)シンガポールのチャンギ空港に日本食のフードコート「ジャパングルメホール SORA」を開業しました!
場所は、チャンギ空港の第2ターミナル、保安検査場外。
チェックインカウンターひとつ上の3階(Level 3)にあります。
ANAの発着ターミナルが第2ターミナルなので覚えやすいですね。
一応、図解しておきます。以下が第二ターミナルの2階(出国カウンターがある場所)です。
下の方が出口(外)、上の方がイミグレーションです。
エスカレーターが二か所あるのですが、画像右手のエスカレーターを上ってください。
わかりづらいので拡大写真。お手洗いもこの辺にあります。
写真左手のエスカレーターです。
営業時間は、シンガポール時間(日本より1時間遅れています)で、AM10:00~PM11:00まで。ラストオーダーはPM10:00です。
一般的な30分前ではなく1時間前です。ご注意ください。
空港ですので曜日関係なく営業しております。
約300席を備える、チャンギ空港最大級のフードコートです。
ちなみに、プレオープンは2017年11月14日(火)ですが、グランドオープンは2017年12月5日(火)となります。シンガポールはこのようなオープン形式を取ることが多いようですね。プレオープンでも全店舗普通に注文できます!
関係各所からの御祝の花がたくさん飾ってありました。
店舗について
『SORA』は、日系の飲食店6店舗と、日本酒バー1店舗から成っています。
和風イタリアン「ジャポリ・キッチン」※シンガポール初出店!
お好み焼き「大阪鶴橋風月」※シンガポール2店舗目!
鶏白湯ラーメン「麺屋武一」
天丼「琥珀」
海鮮丼「黒鮪」
東京純豆腐(スンドゥブ)
日本酒バー「SORA BAR」
なかなかの揃い具合ですね。日本食には困らなそうです!
内装について
フードコートは約300席とのこと。
4名席、6名席が結構あり、逆に2名席のほうが少なかった印象です。
1名席はSORA BARや空いている2名以上の席になります。
奥にはお座敷のテーブル席もあり、靴を脱いでくつろげます。
最大級のフードコートともあり、やはり広かったですね!
ジャポリ・キッチンのパスタはノーポーク料理にも力を入れているようですので、豚を食べないマレー系の方とも来れますね。
ハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)とベジタリアン対応はこれから検討するらしいです。
購入方法について
大まかな流れとしては、以下のとおりです。
- フードコート入場時、案内人から番号札をもらう
- 食べたい店舗でオーダーし、番号札を見せる
- ドリンク等も番号札でオーダー
- お会計はまとめて出口のレジで
それぞれの店舗で払わなくてもいいので、非常にスムーズな注文になります。
その分、レジは2台しか無いので結構並びます。。
実食レポート
記念すべき1回目の食事はどうしようか!と悩む前に、すでに鶴橋風月はSOLD OUTでした。(この日は20:30頃到着しています。)
1人でしたので、入ると「SORA BARあたりが一人のカウンター席だからどうぞ~」と案内されます。割と適当に座っていいみたいです。まあフードコートですからね。
ちなみに、従業員は日本人ではないので会話は英語です。
入るときに番号札がもらえます。これで注文するので、注文時はお持ちください。
たまに案内人がいなくて普通にスッと入れたりしますが(笑)番号札がないと注文できないのでちゃんと受け取りましょう。
裏面には利用条件が書かれていました。
このカードをなくしたら、100SGDもらいますよ~。
というのと、事前通知なしに条件かえる権利あるかんね~、といっています。
と、いうことで!!
はい、決めました!!黒鮪さんでいただきます!!
サーモンいくら丼ある?と聞いてみたところ、サーモンいくら丼やバラちらし等コスパいい系のものは売り切れとのこと。
残り何あるか聞いてみたところ、名物のトロぶつ飯関連ならまだあるよ!とのこと。
まあ、たまには贅沢してみっか!ってことで名物「トロぶつ飯」注文!!!
で、もらいました。フードコートによくあるやつやん。
その間に、SORA BARでドリンク購入。
SORA BARといっても、ソフトドリンクも購入できます。
注文時は、やはり先ほどの番号札を提示します。その場での会計は不要。
日本語表記があるのでわかりやすいですね。
というかほぼほぼソフトドリンクな気がするのは気のせいかな。。
私はお酒を大して飲まないので、お酒っぽい風貌のジュースを頼みます。
4.8SGD(シンガポールドル)。400円くらいですね。税抜ですけど。
プラスチックのコップに氷を入れていただけます。
ってあれ?ビン開けてくれてねーじゃん?!
と、思ったら自分で開けるタイプのようです。
TWIST OFF→してみたらちゃんと開きました。紛らわしいわ!(笑)
そして念願のトロ丼ご対面!!!
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
非常にテンションあがってます↑↑
トロぶつ飯。お豆腐のお味噌汁つき。
非常に新鮮なトロで美味しいです。東京で食べるのと遜色ないと思います。
お味噌汁は割と普通な感じでしたが、日本の味が味わえて私は幸せです。
お会計は、ジュースが4.8SGD(約400)円で、トロぶつ丼が29.80SGD(2,400円)でした。築地かよ。
シンガポールはGST(消費税)が7%ですので、これに7パーセント上乗せされて、計34.60SGD(約2,900円)でした!ご褒美飯ですね。
とはいうものの、シンガポールの物価を踏まえると、こんなもんでしょう。
シンガポールで日本食を食べるときは、1食10~30SGDくらいします。
黒鮪さんの看板メニューのようでしたので、海鮮丼の中でも一番高かったです。
売り切れのバラちらし丼とかは、18SGD(約1,500円)くらいでしたし。
こちらのフードコートも10SGDあたりからメニューがあり、相場は20~25SGDくらいのようです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
なお、支払は現金であればSGDです。日本円は使えません。
クレジットカードやNETS(シンガポールでのデビッド的なもの)も普通に使えますので、いざ現金がない!という場合でも大丈夫です。
その他の設備について
キッズ向けの遊び場も備えてありました。「SORA KIDS」というエリアです。
あまりシンガポールでは見かけないので、日本のホスピタリティですね。
SORA BARカウンター席はコンセントあり!
SORA BARのみですが、席ごとにコンセントがありました。
シンガポールで一般的な、「品」みたいな形状のコンセントです。Gタイプというらしい。電圧は230V。
iPhoneやAndroidのような世界中で売ってる製品であれば変換コネクタあれば問題ありません。
右上にスイッチがついているので、OFFになっている場合はONにしましょう。
トイレはフードコート内にはないので、エスカレータを下りたところにあるお手洗いに行くか、同フロアのキッズコーナーの横の通路を進むと100mくらい歩けばあります。
微妙に看板が見えてますが、右手に進むとあります。
同フロアのトイレ。なぜかどっちも青いんですが、手前が男性、奥が女性です。
まとめ
チャンギ空港の日本食フードコート『SORA』。
非常に充実した日本食が食べられる施設です。
わざわざシンガポールに行って日本食、、と思うかもしれませんが、シンガポールに旅行に来たときであっても、個人的には行く価値はあると思います。
働いている人はシンガポール人だったり様々な人種だと思いますが、少なからず日本に興味を持ってくれている方々だったりするので、雑談をしてみたり、どういうものが外国人に人気あるのか眺めているのも面白いかな、と思ったりしています。
運が良ければ、CAさんにも遭遇できるかも?(笑)
以上、SORA潜入レポートでした~。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
こちらの記事も人気です。
~私が20代でヒルトンゴールドを手に入れ、その後ダイヤモンド会員になった方法。
よろしければポチッと押していただけると励みになります。
お願いしまんべm(_ _)m